幼なじみからの関係

「そうだって」


結局、あたしが選んだのは、

いろんな色がついてるキーホルダーにした。

いつも笑ってくれるる大貴にはこっちが合うと思ったんだ。

会計を済ませると、あたしは有崎くんのこころへ行った。


「有崎くん。ありがとうね。助かった」

「おう。いいのがあってよかったな」

「うん♪」


修学旅行も終わりに近づいてきた。

あたしたちは、バスにのり、北海道を後にした。

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