幼なじみからの関係
すれ違いから生まれる想い

「じゃあ・・・な?」

「うん・・・」


あれから、どうするもなく大貴は家まで送ってくれた。

あたしの頭を数回、ぽんぽんと叩くと

大貴は歩きだした。


「・・・っ大貴・・・っ」
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