幼なじみからの関係

「あ・・・」


あたしは、足を止めた。

目の前には手を繋いでる栞と悠也の姿。


幸せそうに笑う栞はあの時、

考えられないほどの笑顔で。

あたしを睨んでる風には見えなかった。

悠也も笑っていて。

幸せそうに笑うその二人は・・・とってもお似合いで。


目が離せなかった。
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