無理矢理☆キッス
「おっも〜い!!」
ただ今、担任の先生に雑用をまかされ、中身がいっぱい入ったダンボールをはこんでおります………。
ほ……ほんとに重い………。
女子にこれはキツイよぉ〜!
右に曲がると、降りの階段…。
すでに腕や腰の筋肉が悲鳴をあげている。
でも、この階段を降りればあとちょっとで目的地!!
よし!頑張ろっ!!
そう思って一段、階段を降りようとしたとき……
「ぎょわっ!!??」
ふっ踏み外したぁぁぁーー!!
前のめりになる体。
ガッ!!!
なんとか手すりをつかめた。
ほっ
なんとか体勢は持ち直したけど―――――
「やばっ!!!」
ダンボールの中身がしたにおちていく〜〜!!!
ドサドサドサッ
「痛ッ!!」
!?