Happy!
昼になって、私達が昼食を食べていると

勇也がやって来た。



何だろうと思って見ていると、


「俺に差し入れは?」と聞いてきた。


「ないよバカ」と答えると、

何かボソボソ言って戻っていった。



何しに来たんだか…。



「笹原、大丈夫かな…。」


「なにが?」


尋ねても、何も答えてくれなかった。


雪希も勇也もよくわからない。




そして時間が経ち、後半が始まった。
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