私は援交未遂です
その日から彼との通信が始まり、メールは1日に100本を軽く超えた。



内容はたわいのないもので、その日起きたこととかご飯の内容とかを教え合った。




相変わらず、私のメールアドレスをどこで知ったのかはわからないけど。






そして、ある日のこと。



〈美咲さあ、今彼氏いるの?〉


〈んー…おる事はおるけど同い年嫌いやから彼氏の内に入らんかな〜w〉



彼の返事は、いつも以上に早かった。



〈じゃあさ、俺と付き合って?〉



〈別にいいよ \(//∇//)\ 〉
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