魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「…たまんねぇ。久々だよな……キスすんの」


ハヤトは、あたしからいったん唇を離すと、そう言ってきた。


久々どころか、ハヤトと初めてだし、


これがあたしの、


ファーストキスっ!!!






そんなこと言うわけにもいかず、


あたしはただコクコクと頷くだけ。


顔が……


めちゃくちゃ熱いっ!






「なんでそんな真っ赤なんだよ……あー、やべぇ。続きがしたくなってきた……」


「え、なんの……?」


「昨日の続き……」


へっ!?


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