魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「今のは、僕がユナちゃんの声をマネたんだ。

許可証は、僕がさっき元の姿に戻って、魔法でユナちゃんのカバンの中に入れておいたんだ」


「へ~っ!やる~!!結構機転利くね!」


「でしょ?僕だってこのぐらいは…あっ、誰か来た。また口パクだよ」


「はいっ」






頼りないって言ってたわりには、トロロ頼りになるーっ!


この調子でハヤトのところにたどり着いて、


すぐに悪魔退治だよね。


うんうん、いい感じ!





通路を歩いていると、向こうからホンモノのローズちゃんが歩いてきた。


わっ!!!


ホンモノだ~。


細~い、キレ~イ!


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