魔法つかいになって憧れのアイドルと××
海里と一緒に、近くのスーパーに買いものにでかけたあたしは、


その帰り道、子犬を見つけた。


茶色の柔らかな毛がモコモコしてて、つぶらな瞳でジッとコッチを見てる。


うわぁ…かわいい!


そう思った瞬間、海里が子犬を抱きかかえた。


「かわいーっ!連れて帰る!」


「ダメだよー」


海里の手から子犬を引き離し、地面に置いた。






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