魔法つかいになって憧れのアイドルと××
ハヤトの夢、あたしの夢
ハヤトに家まで送ってもらえることになった。
深夜のドライブは、とってもロマンチック。
免許を取りたてのハヤトだけど、安全運転で、あたしは安心して乗ることができた。
深夜ということもあって、走っている車は少ない。
車内で光るブルーのランプが幻想的。
運転しているハヤトの横顔を見てると、なんだか別人みたい…。
大人な雰囲気に、ドキドキしちゃうよ…。
「ファンで乗るのって…あたしが初めてかな」
「おー。女乗せたのも初めて」
ホントに!?
わぁ、なんか嬉しいっ!