魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「で、将来の夢はモノマネ芸人?」


「違ーうっ!!あたし…お芝居してみたいの。舞台とか、ドラマとか…。

違う人になりきるのが得意だから…いつか、美少女戦士の実写版を演じたいな…って」


恥ずかしいよ。


あたしは思わず手で顔を覆った。






「すげー…そこまで具体的な夢があんだな。まだまだ時間はたくさんあるし、お前なら絶対にできる」


ハヤトはあたしの頭の上に手を置いて、力強くグリグリと撫でる。


また子供扱いだよ…。


なのに、すっごく嬉しい…、




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