魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「なに、俺の一番に…なりたいわけ?」


ひっ……!!!


そんなの、なりたいに決まってる!!!!


だけど、だけど…


ハヤトはあたしには手の届かないようなスーパーアイドルで、


しかもあたしのこと子供扱いだし、


それにそれに……。





わーっ、思考回路がショートするっ!


もう…


なにも考えらんないよ。


あわあわするだけで、なにも言うことができないあたしを見て、ハヤトはクックと声をもらした。



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