魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「からかって悪かった…1番は、俺だ」



「……へっ?」



「当たり前だろ。俺が作る事務所なんだから」



……あ、なるほど。



な~んだ、ハヤトが1番であたしが2番……



って、それってかなりすごいことじゃないっ!?






「活躍の場は違うかもだけど、一緒に…頑張ろーな。夢に向かって…」



ハヤトは両手であたしのほっぺをプ二ッとつまむと、



歯を見せてニッコリと笑った。



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