魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「あたし、家の前まで送ってくる」



ハヤトとふたり、家の外に出る。



ササッと車に乗りこむと、ハヤトが運転席の窓を開けた。







「明日からまた頑張れよ!悪魔狩り」


「悪魔狩りじゃないよっ、ダークバスターだってば……」


「同じよーなモンだろ?」


まあ、そーなんだけど。


「俺で力になれることなら、いつでも声かけてくれよな」


「うん、ありがとう。それと…ハヤトの車に乗せてもらたこと…忘れない。ずっと覚えとこーっと」


嬉しすぎて、ニヤけが止まらないや。


「そんな大げさな。またいつでも乗せてやるって」


「えっ!?」






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