魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「そんな…勝手だよ。あたしに一方的にやれって言って、自分のことは教えないなんて…。

階級がどうのって、言ってたよね!?あれってなんなの?

ダークバスターの種族は絶滅したとか、色々わけわかんないよっ!全部説明して……」



あたしがまくしたててると、トロロがその場に崩れ落ちた。


…えっ!?







「さっきの…ボールに…ダークネスの暗黒の力が封じ込められてたみたいだ…。うっ…苦しい…」


「ちょっ…トロロ!?トロロ!?ヤダッ、あたし…どうしたら…」


「ダークネスを早く…倒して……そしたら全て…元に戻…る」


トロロは息も絶え絶え、苦しそうに言葉を吐きだす。


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