魔法つかいになって憧れのアイドルと××
「さっき顔面打ったみたいだけど…大丈夫か?」


「……は……ハイ……」


あたしの目は、完全にハートになってるはず。


コクコクと頷くと、ハヤトがフッと目を細める。


「なんで敬語?ま、そーいうのもたまには新鮮でいーけど」


そう言いながら、あたしの顎を指で軽くすくう。





ひっ……!


緊張と興奮で、どうにかなっちゃいそう!!!


「……どうした?なんか変だな。いつもと違う……」





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