RUNA戦記Ⅳ~常若の国の秘密~











 彼は、フォローして、部屋を出て行った。


「カナテ、それホント?」


 ルナが、怖々と。

「…本当」


 カナテが、うなだれながら。相当ショックだったらしい。


「えっ!!!?」


 ルナが、椅子から立ち上がり、壁まで下がる。




 ドン引きしてるな。




 ゲルブは苦笑した。










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