友情桜
「私と同じだったんだね。あ!私、優花。あなたは?」

「私は穂乃香。」

穂乃香は言った。

「いい名前だね!私達、友達にならない?」

優花は言った。

「うん!もちろん!」

穂乃香は嬉しそうに言った。

2人は友達ができなかった者同士、友達になることができた。

と、そこに…

ある女の子もう1人が現れた。

「ウチ…琳。2人の話、ちょっと聞いちゃった…。ウチも友達できなくてさ…。よかったらウチとも友達になってくれない?」

琳は言った。

「もちろん!私達、桜の木の下で出会った運命の友達だね!」

優花は2人に言った。

その前に優花は友達ができた嬉しさで胸がいっぱいいっぱいで、もうはちきれそうだった。

「3人ともクラスは違うけど、これから仲良くしてこうね!」

これが3人の出会い、友情の始まりだった…。


< 2 / 5 >

この作品をシェア

pagetop