愛の言葉~激甘な恋~
「馬鹿ですいませんでしたぁ!」

嫌味満々で言ってしまった。

「あーゆうことに関しては馬鹿なんだな。


 
 勉強できるくせに。」

なんでもかんでも言うな!

「あーゆうことって、あーゆうこと?」
「そう、あーゆうこと。」
「あー、あーゆうことですね。」

勉強でしょ?数学とか英語とかの...


「馬鹿、数学とかじゃなくて....。




 

 もう、教えてあげようか?」

龍さんは、ニヤリと笑いながら言った。

「え、あ、はい。教えてください。」

chu...
キス.........。そして龍さんの手は
私の胸へ。

「きゃッ!」
「っていうこと。」


「ちょっとやめて下さいよ!」






「お前が教えろっつったんだろ」



そうだった...。


あたし、馬鹿だ。



「す、す、すいません....。」



「ついた。」

なんか、長く感じたのは気のせいなのか。

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