白球の彼方~君に託した夢~


「あ!翔也君おはよー」
『おはよう』

教室に入ると雛菊と原がいた。
「美愛ちゃん俺には挨拶なしー??」
海斗が寂しそうに呟く。

原「海斗くんおはよ!」

「おぉ!花音ちゃんおはようございます!」
原に挨拶された瞬間背筋を伸ばして挨拶する海斗。

『お前本当わかりやすいな。』
「よく言われる。」


< 23 / 94 >

この作品をシェア

pagetop