白球の彼方~君に託した夢~


「な、なぁ…美愛ちゃんってあんなキャラだったか?」

海斗が目を見開きながら聞いてきた。


『いや、違う…と思う…』



「わははははは!!!」


東「か、監督?」



「面白いマネージャーじゃねぇか!今まで監督してきた中で一番おもしれぇマネージャーかもな!
雛菊の言った通り、全国制覇しなきゃ俺も満足しねーからな!
オイ一年坊主!」



「「は、はい!」」


「今日本入部考えてる奴どれくらいいるんだ?」


そう言われて俺と海斗、そして竜稀と阿南が手を挙げた。



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