あたしの恋愛


トイレに、向かってる最中足が止まった。

あたしの目の前に居るのは…

『…龍ちゃん。』

しかも女とキス?

『あっ、いやこれは違うんだ!』

『何が違うの~?私達別れたから関係ないでしょー?』

すると女の口が動いた。

『あっあっ…あのー。あたし桃夏ちゃん?と龍夜君が付き合ってる時から…こーゆー関係で。別れたんなら別にいいですよね?』

『うん!構わないよ~。あたし関係ないし♪ぢゃっ、龍ちゃんお幸せに~。』

トイレに向かうのをやめて屋上まで走った。




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