雪は白、真っ赤な太陽。




なんか、きもちいい・・・



「ねえ東雲、ちょっと寝てもいい?」



「「お、奇遇だな。俺もそう思ってたとこ。」」



東雲は本当に出来た奴で、こういう時わたしに合わせてくれる。
2人でベンチにもたれ掛かる。


「おやすみ。」



「「おやすみー。」」


しばらくすると本当に眠たくなってきてわたしは眠りに堕ちた。
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