雪は白、真っ赤な太陽。


太陽に連絡をするために灰色の携帯電話を取り出す。


plulu...

「「もしもし?」」

太陽が電話にでる。


「あ、太陽?今へいきか?
この前に俺の携帯勝手にいじってモデルにしたい子見つけてただろ?そのことについてもうちょっと聞きたいんだけど。」


「「ああ、あのかわいい子か?
お前この前は連絡先も知らないし、全然喋ったこともないっていってたじゃないかよ。やっぱあれ嘘だったんだな。」」



「ちげーよ、ばか。最近話すようになったんだよ。で、今暇なのか?暇じゃないのか?どっちだよ?」



「「平気だよ。
暇じゃあないけどな。あの子をモデルにできるならまあ時間は作れる。
で、詳細を聞きたいんだっけ?
」」



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