雪は白、真っ赤な太陽。



「「了解。あんなにかわいい子となかよくなれるなんて、大歓迎だよ。
じゃあいつ来れそうかな?」」


「逆にいつがひまなんだよ?忙しいのは大抵太陽のほうだろ。」



「「今日は暇だな。今日がだめだと一週間後だ。もし本当にやってもらうことになったら、もっと時間は作れるけど。まあ今回は仲良くしてね程度で、写真のことは触れなくてもいいかもな。」」




「暇かどうか彼女に聞いてみるよ。後で、今日か来週か連絡する。
まあ馴れ合いのスピードとかは太陽にまかせるよ。
モデルになってくれるといいな。」



それからたわいない話をして電話を切った。








白雪はまだ寝ている。



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