天然泣き虫彼女



ガラッ


先生まだ来てねぇのか。



セーフだな。


「「「キャー!小谷くんおはよう!」」」




女共のそんな声が聞こえたが俺は完全無視。




“キャー!小谷くんクールでかっこいいー!彼女にしてほしーい!”



そんなことを言ってたけど興味がない。




俺は奈々が好きだからてめぇらに構ってる暇ねぇんだよ。



そう思いながら自分の席に歩いて行った。



すると男の固まりが。



なーんか嫌な予感。




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