天然泣き虫彼女



他愛のない話を奈々としてると担任が来た。


あーあ。



担任来ちまった。




暇だし寝るか。


俺は寝る体勢にはいり寝ようとした。





が。




見事に一瞬でばれた。



「おい、圭佑。てめぇ俺の前で寝るとはいい度胸だな?あぁ!?」



はい。


この人は俺の担任の松田哲也(マツダテツヤ)。



実は俺の従兄弟で元ヤン。


昔から知ってる奴だから全然怖くない。




< 27 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop