約束~Our Destiny Foever~
そんな中、私は角のほうにあるお店が気になった。
はぐれないように理子を引っ張ってその店までたどり着いた。
『Bear′s SHOP _ CUTE ……?』
理子が英語を不思議そうに読み上げる。
『これってクマの専門の見せだよね?』
『うん。多分そうだと思う』
お店の中は、可愛いクマのグッズでいっぱいだった。その中でも一際目をひいたのがクマのネックレスだった。
表がピンクのビーズ?でコーティングされていて裏は、ハートの穴が小さくいっぱい開けられている。
何よりも気に入ったのは可愛く手足がブラブラと動くところと小さい王冠が右の耳についてるところだ‼‼
そんなクマのネックレスをみる私に隣で理子がクスクスと笑っていた。
『な….なによー‼』
『いや、椎は本当にクマ好きだなーと思って。』
『悪い?』
『悪くないよ‼クマみてると幸せそう(笑)』
『そうかな///』