笑う門にはオレ様がきた!!
11NAGOMU
悩むオレ
幸せな時間を過ごせた
クリスマスも終わり、
相変わらず仕事に追われ
オレはバタバタと年末を送っていた。
年が明け春がくればーーー
もうすぐ一年になる。
心音がこの会社に入り
オレと出会い弟子となって、
本当にあっという間だったな…。
実は最近のオレは
ある事をずっと考えていた。
ある事というのはーーー
初めてアイツを見た時、
オレは、夢に溢れる心音の
あの目に惹かれ
コイツを絶対に
一人前にしてやろうって思った。
もちろん
今でもその気持ちに全く
変わりはない。
ただ、計算がくるったのは
オレはアイツを…
心音をオレの女にしてしまったことだ。
心音の笑顔を見ていると
たまらなく愛しくなって
こんなオレでも
胸が締め付けられるように
苦しくなったりする 。
その笑顔をオレだけのものにしたくなり
閉じ込めたくなってしまうんだ
この胸に。
一層、仕事なんか止めさせて
オレだけの為にずっと
側にいろとさえ思うようになっている。
「何、考えてんだかオレは…」
そんな身勝手な事を
考える自分に心底、呆れる。
クリスマスも終わり、
相変わらず仕事に追われ
オレはバタバタと年末を送っていた。
年が明け春がくればーーー
もうすぐ一年になる。
心音がこの会社に入り
オレと出会い弟子となって、
本当にあっという間だったな…。
実は最近のオレは
ある事をずっと考えていた。
ある事というのはーーー
初めてアイツを見た時、
オレは、夢に溢れる心音の
あの目に惹かれ
コイツを絶対に
一人前にしてやろうって思った。
もちろん
今でもその気持ちに全く
変わりはない。
ただ、計算がくるったのは
オレはアイツを…
心音をオレの女にしてしまったことだ。
心音の笑顔を見ていると
たまらなく愛しくなって
こんなオレでも
胸が締め付けられるように
苦しくなったりする 。
その笑顔をオレだけのものにしたくなり
閉じ込めたくなってしまうんだ
この胸に。
一層、仕事なんか止めさせて
オレだけの為にずっと
側にいろとさえ思うようになっている。
「何、考えてんだかオレは…」
そんな身勝手な事を
考える自分に心底、呆れる。