笑う門にはオレ様がきた!!
12COCONE
かわいい弟子には旅をさせるべし!?
新しい年がスタートして早々、
師匠は私にある話をした。
私にニューヨークに行けという。
「何で?
どうして師匠の側でこれまで通り
勉強しちゃいけないんですか?」
私は怒りすら覚えながら
師匠にいった。
師匠に食ってかかるのは
これが初めてだと思う。
「お前の師匠はオレだ。
お前は黙って師匠のいう通りに
すればいいんだ。
偉そうに口答えするな。」
「偉そうにって…
ひ、どい…」
余りにも師匠の身勝手な言葉に
気づくと財布だけもって
私は部屋を飛び出していた。
師匠は私にある話をした。
私にニューヨークに行けという。
「何で?
どうして師匠の側でこれまで通り
勉強しちゃいけないんですか?」
私は怒りすら覚えながら
師匠にいった。
師匠に食ってかかるのは
これが初めてだと思う。
「お前の師匠はオレだ。
お前は黙って師匠のいう通りに
すればいいんだ。
偉そうに口答えするな。」
「偉そうにって…
ひ、どい…」
余りにも師匠の身勝手な言葉に
気づくと財布だけもって
私は部屋を飛び出していた。