車座(掲示板・雑談)

ケータイ小説を覗く

ケータイ小説を初めて本屋で手に取ったとき、正直ショックでしたよ。

私は、単なる媒体と勘違いしてましたから。


本になるの?

なんだこりゃ?です。


そして、本屋のコーナーへ近づくことも無くなった。
いや、むしろ、見られたら恥ずかしい感覚にさえなった。

でも、今はその時と少し感覚が違うのです。
ケータイ小説に入り込んで、漸く分かったのですよ。

ランキングの外を徘徊してみると、一生懸命に頑張ってるんですよね。
色々な人が。

それに、悪い意味ではなく、私は逆に彼らのようなものは書けません。


表現の仕方なんて、実はどうだっていいんですよ。

自分が伝えたいことを、

キチンと、

「伝われば良い」

私が思う事は、ただ、それだけです。
 
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