【完】続.不器用な彼が好きなんです!!
梨由……
俺は世界一の幸せ者だ。
あのとき委員長になってなかったら、俺らは今こうやって過ごせてなかったもんな。
てか、俺はあのとき華がいて……付き合えない可能性の方が高かったのに。
俺らの出会いはきっと奇跡であり、必然だったんだろうな。
今こうやって舜也と流梨という双子に恵まれて、俺は本当に幸せだ。
………ありがとう、梨由。
………愛してる。
END
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