悪魔と契約



「朝食の準備は、出来ております」

と言って紅茶を片付けて部屋を出た











「ご馳走様」

朝食を食べ終え、紅茶で一休み




「お嬢様」

それが合図のように少女は椅子から立ち上がり

青く丈が長いジャケットを身に纏った



「さぁ…お開きよ。」

扉を開けた



今日のお客様はどんな者かしら?


そう囁きながらーー…








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