FirstLOVE
「私…そんな、高柳くんと親しくないですし…心配しなくても…大丈夫だと…、」



「うっさいな…!念のためだよ!」



何?それだけ?しょーもな!



「しょーもない…?(怒)」



わぉ!心の声がでてしまった!



「いえ!けしてそんな…違います!」



「何が違うの?」




「いや…えっと…その…」




バチン!




右のほっぺに痛みが走った。



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