逆ハー?いいえ、これはリンチです!
今私イケメンって認めちゃった(汗)パツキンだけど、イケメンなんだよね…。よく見ると、顔超整ってる。羨ましいよ…。私もカワイコちゃんに生まれたかったわ。
「…んだよ。」
『サーセン…。』
おっといけない。ガン見しすぎちゃいました。怒りますよね…そりゃぁ。あー、怖かった。
一年間私はこのパツキン野郎と同じクラスでやって行くんだよね。一年間私は、ビクビクしながら過ごさなきゃならないんだと思いました、マル
とりあえず、今日早く終わって下さい。
いや、マジでっ!
一人で心の中でウダウダと言ってたら、クラスの自己紹介は終わりしばしの自由時間。さぁ、高校生活第一日目!目指せっ、友達一人。
「ねぇ、佐藤さん。」
『はっ…はい。』
キター!あんな吃った自己紹介をした私に話し掛けてくれた、第一の勇者。
「今朝大丈夫だった?」
『は?』
「今朝、高屋敷君とぶつかったじゃん。」
『高屋敷?えっ、なにそれ。美味しいの?』
「チッ!ぶっ殺すぞっ。」
『あっ、サーセン…。』
くそー!三秒で忘れたはずなのに、パツキン野郎の方のウイルスが強かった。
「アハハハ!佐藤さん面白い。高屋敷君隣に居るのに、平気で…アハハハハハハ!!」
ちょ…この女の子、お腹抱えて大爆笑。そんなに面白かった?私は面白くないよ、パツキン野郎が恐いよ…ちょ、睨まれてるんだけどっ!穴が開く位、イケメンだけどあの鋭い目で睨まれてる。チクチクする。
「マジ最高っ!私、小野田美咲。宜しくね。」
『よ…宜しく。』
「はい、と言う訳で。」
『ん?』
「携帯。メアド交換しよう。」
ちょ…眩しい。小野田さんの笑顔眩しいんだけど。
と言うか、メアド交換って。
『ごめんなさい…。私携帯持ってないんだ。』
あぁ…携帯の存在忘れてました。中学まで一人も友達居なかったから、携帯なんか必要なかったし。欲しいとも思った事がなかった…。
折角メアド交換しよう。と言ってくれたのに…友達一号になってくれそうだったのに、携帯でチャンスを逃しちゃう…。
私のバカ!自分を変えるために、自分磨き夢中だったせいで…。
「…んだよ。」
『サーセン…。』
おっといけない。ガン見しすぎちゃいました。怒りますよね…そりゃぁ。あー、怖かった。
一年間私はこのパツキン野郎と同じクラスでやって行くんだよね。一年間私は、ビクビクしながら過ごさなきゃならないんだと思いました、マル
とりあえず、今日早く終わって下さい。
いや、マジでっ!
一人で心の中でウダウダと言ってたら、クラスの自己紹介は終わりしばしの自由時間。さぁ、高校生活第一日目!目指せっ、友達一人。
「ねぇ、佐藤さん。」
『はっ…はい。』
キター!あんな吃った自己紹介をした私に話し掛けてくれた、第一の勇者。
「今朝大丈夫だった?」
『は?』
「今朝、高屋敷君とぶつかったじゃん。」
『高屋敷?えっ、なにそれ。美味しいの?』
「チッ!ぶっ殺すぞっ。」
『あっ、サーセン…。』
くそー!三秒で忘れたはずなのに、パツキン野郎の方のウイルスが強かった。
「アハハハ!佐藤さん面白い。高屋敷君隣に居るのに、平気で…アハハハハハハ!!」
ちょ…この女の子、お腹抱えて大爆笑。そんなに面白かった?私は面白くないよ、パツキン野郎が恐いよ…ちょ、睨まれてるんだけどっ!穴が開く位、イケメンだけどあの鋭い目で睨まれてる。チクチクする。
「マジ最高っ!私、小野田美咲。宜しくね。」
『よ…宜しく。』
「はい、と言う訳で。」
『ん?』
「携帯。メアド交換しよう。」
ちょ…眩しい。小野田さんの笑顔眩しいんだけど。
と言うか、メアド交換って。
『ごめんなさい…。私携帯持ってないんだ。』
あぁ…携帯の存在忘れてました。中学まで一人も友達居なかったから、携帯なんか必要なかったし。欲しいとも思った事がなかった…。
折角メアド交換しよう。と言ってくれたのに…友達一号になってくれそうだったのに、携帯でチャンスを逃しちゃう…。
私のバカ!自分を変えるために、自分磨き夢中だったせいで…。