天神学園高等部の奇怪な面々30
「サインとかせんでええねんっ!」
シャツを脱ぎ捨てて床に叩きつけるチャーリー。
「しかもサインちゅーか署名やんけこれ!自分字ぃ綺麗やな!ペン習字でも習うてたんか!」
「えへへっ、誉められちゃったよ」
「『志摩』の『摩』の字なんか難しぃて、俺書かれへんのに!いっつも『摩』と『魔』を間違うねん!『悪魔』の『魔』やないかい!縁起悪いやろ!」
幽霊が縁起を語る。
「チャーリー君の名前は、芸名?」
「せやで、こんな本名ないやろ、チャーリーゆーてナニ人やねん?ナニ人やねぇえぇえぇんっ!ってそんなんどうでもええねんやかましわっっっっ!」
チャーリー、勝手に言っといて勝手にキレる。
シャツを脱ぎ捨てて床に叩きつけるチャーリー。
「しかもサインちゅーか署名やんけこれ!自分字ぃ綺麗やな!ペン習字でも習うてたんか!」
「えへへっ、誉められちゃったよ」
「『志摩』の『摩』の字なんか難しぃて、俺書かれへんのに!いっつも『摩』と『魔』を間違うねん!『悪魔』の『魔』やないかい!縁起悪いやろ!」
幽霊が縁起を語る。
「チャーリー君の名前は、芸名?」
「せやで、こんな本名ないやろ、チャーリーゆーてナニ人やねん?ナニ人やねぇえぇえぇんっ!ってそんなんどうでもええねんやかましわっっっっ!」
チャーリー、勝手に言っといて勝手にキレる。