letter〜天国のキミへ〜 (「悲しみの桜」続編)
罪悪感
季節は梅雨時、毎日のよ
うに雨が続いていた。
ある雨の日の夜、俺は行
きつけのBARのカウンタ
ーで飲んでいた。美結と
も昔よく二人できていた
思い出のBARだ。美結は
いつも「カシスオレンジ
」を頼んで、俺はいつも
「焼酎水割り」だった。そ
んな俺を美結はよく、
「ダー(ダーリン)は親父臭
いねっ」って言ってきて
いた・・・。
「焼酎臭いっ!!」と言い
ながらも、BARの帰り美
結はいつもkissをしてき
ていた。美結の唇はいつ
も、カシスオレンジの味
がしていた・・・。
もちろん俺は今夜も「焼酎
水割り」。
うに雨が続いていた。
ある雨の日の夜、俺は行
きつけのBARのカウンタ
ーで飲んでいた。美結と
も昔よく二人できていた
思い出のBARだ。美結は
いつも「カシスオレンジ
」を頼んで、俺はいつも
「焼酎水割り」だった。そ
んな俺を美結はよく、
「ダー(ダーリン)は親父臭
いねっ」って言ってきて
いた・・・。
「焼酎臭いっ!!」と言い
ながらも、BARの帰り美
結はいつもkissをしてき
ていた。美結の唇はいつ
も、カシスオレンジの味
がしていた・・・。
もちろん俺は今夜も「焼酎
水割り」。