君に贈るラブレター
今でも忘れない。
君からのたくさんの嬉しい言葉たち。
忘れることが出来ないでいる。
君とあたしが会話することはなかったね。
”会う”っていうよりは”あたしが一方的に見てる”だけだった。
両思いなはずなのに、あたしには片思いだった。
正直、辛かった。
同じ場所にいるのに、君はあたしを見てくれない。
目を合わせることはおろか、まともに顔さえ合わせなかった。
それが辛くて。
あたしは毎晩のように泣いてた。
君のことが好きすぎて、周りが見えてなかった。