俺様社長の溺愛【番外編】
「お前たちに、やれるか?」

親父が聞いてきた。

「「もちろんです」」


オレと裕也は、

皆の前で誓った。



「よかったじゃないか。

これで、西園寺も、青木も、

安泰だな?」

雅也おじさんが、笑顔で言った。


「遥斗、瑠璃をお願いしますね?」

小春おばさん…

笑顔で言ってくれていたけど、

目には涙をためている。
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