俺様社長の溺愛【番外編】
ダメダメ!

早くこれだけ終わらせよう。

背伸びをして、椅子に座りなおしたオレは、

パソコンを打ち始めた。


・・・・


しばらくして、

ドアがそっと開いた。


「・・・まりあ、

なんか忘れ物?」


ドアの方に声をかけた。


「まりあじゃなくて瑠璃・・・

まだ仕事してたの?」


「…瑠璃」
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