俺様社長の溺愛【番外編】
ドンッ。

・・・

勢いよく誰かにぶつかった。


「すみませ・・・・」


「まりあ、

どうしたんだよ、そんなに慌てて」


「…遥斗。遥斗こそなにしてるの?」


「親父に頼まれた書類を、

会社に置いて帰ろうと・・・?!」


私は遥斗の腕を掴んだ。


「そんなの明日でもいいでしょ?

私疲れてるから送って」


「すぐ終わるから、待ってろよ。

送ってやるから」

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