告白の丘
「アッキーには失礼だったって思ってるもん!
だけど、アッキーから告白されてからなんかモヤモヤするんだもん。
過去、何回か告白されてきたけど・・・・
いままでとは何かがちがうんだもん!!!
私にだって何がなんだか分からなくなってきたんだもん!!」
このとき私はアッキーが好きなのかも知れないとは築いていた。
でも、このまま、好きか分からないまま付き合ってもアッキーに失礼だってはわかってた。
それに引き換え、ずっとそばにいて欲しいと思った自分もいる。
こんな意見が頭の中で交互にでてきて頭の中はパニックになってしまった。
そしたら、自然と涙が溢れてきたんだ。
「悪い。俺の気持ちばっかお前に押し付けて・・
だけど、俺はお前のそばにいたいんだ。
一緒に笑ったり泣いたり、時には喧嘩したり。
ずっと、一緒にいたいんだ。俺と一緒にいるのは嫌か?」
アッキー・・・・・・。
「嫌なんか思ってない。私だってずっとアッキーの傍にいたい。
アッキーとずっと一緒にいたい。」
これが私の本当の気持ちだと今確信したんだよ