【短】子うさぎ彼女に溺愛中。【番外編更新中】

そして、茅那の耳に唇を近づけて...小さく囁いた。




「続きは、また今度な...?]



これ以上したら、止まんなくなりそうだし。




ますます顔を赤らめた茅那を、微笑ましく見つめる。




と、そのとき。




「あ、あのね......

お願い、もう一回だけ...したい...」




うるうるな瞳がまっすぐ俺を捉えて、離さない。




可愛すぎる...



一気に心拍数が増えた。





......やっぱり、茅那のほうが一枚上手な気がする。









俺は、“好きだ”って思いを込めて




もう一度...茅那に優しく口づけた。












今日も、俺は


子うさぎ彼女に溺愛中。



　　　　　　　　fin.