こんぺいとう





ココ!、と大きい声で叫び
先に1人でズカズカと入って行ってしまった

普段は通らないような住宅地の路地裏
テレビで見るようないかにも駄菓子屋!!!って雰囲気のお店




「よっ!ばあちゃん!」

「虎ちゃんじゃないか、ほれ」

「さんきゅー、ばあちゃん!」

「そっちの2人は虎ちゃんの友達かな?」

「富永がお世話になってます。」

「うるさくてすみません」

「二人してなんだよー!保護者か(笑」





いつもより虎太の笑顔が緩んでるように見えた





あれとー
これとー



小学生みたいにすごく楽しそうで
なんかこっちまで笑顔になっちゃう(笑









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