短編集(∀★)
コンコン・・・


「お嬢様、犬井で御座いますが・・」


「入っていいわよ」

「今日は御車でお迎えにあがればいいのでしたよね?」

「ええ、お願い。時間は何時も通りよ。」

「畏まりました。では、お気をつけて行ってらっしゃいませ。」


「よろしくね。行ってきます!」

「「「「「お嬢様から炎が・・・・)」」」」」

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「茜ちゃぁ―――――ん!!!!」

「おはよう。昨日と違って元気ね?どうかした?」

「どうかしたも何も、今日は尾行記「しっ!そんな大きな声で言ってたらバレちゃうわよ?誰が告げ口するか分からないんだから・・・」

な・・・・なるほど!!!

勉強になりました!今の1文!


「それでね、今日は迎えに来てもらう様に犬井に言っておいたからさ、車の中で着替えよ?そしたらバレないだろうしさっ。」


「(魅織にしてはよく考えたわね。)犬井さんも大変ね・・・・まぁ、いいんじゃない?それで。」

「うん!じゃ、また放課後に・・・・。そんで洋服は買うことに決めたから」

「いいわよ。何処で買うの?」

「んー、ギャル系のお店でいいんじゃない?バレなさそー!!」

「分かったわ。じゃあ、また放課後」


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「魅織―、帰るぞ。」

あれ?彰吾一緒に帰れないんじゃなかったっけ?


「あれ?彰吾・・・「ああ、下駄箱までなら一緒に行けるだろ?お前危ないし(色んな意味で)」

?(´Д`;;´Д`)?


私ってもしかして・・・・愛されてる?

心配されちゃってるよおい!!!

茜ちゃぁ―――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!

何か愛されてる感じがするんだけどー!!!

「危なくないし!下まで一緒いよっか(微笑)」
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