オオカミヤローに捕らわれて
慌てて統牙の提案を断り、買い物バッグを手に取った。
な、なんか今日、統牙優しい……
ちょっと…イヤ大分嬉しい気がするんだけど、なんで………?
「分かんない…買い物行こう!!」
これ以上考えちゃダメな気がして、何かをふっ切る様に玄関に向かおうとした時だった。
「こんにちはーーー♪」
「ま……ちか……っ!?」
いきなり扉が開いて、私の親友、まちかが乱入して来た。
え?えええ?なんで!?
「久し振り吹雪ーー!今日アンタが帰って来るってんで、駅前のケーキ屋でケーキ買って来たんだよ!一緒に食べよ!!」
な、なんか今日、統牙優しい……
ちょっと…イヤ大分嬉しい気がするんだけど、なんで………?
「分かんない…買い物行こう!!」
これ以上考えちゃダメな気がして、何かをふっ切る様に玄関に向かおうとした時だった。
「こんにちはーーー♪」
「ま……ちか……っ!?」
いきなり扉が開いて、私の親友、まちかが乱入して来た。
え?えええ?なんで!?
「久し振り吹雪ーー!今日アンタが帰って来るってんで、駅前のケーキ屋でケーキ買って来たんだよ!一緒に食べよ!!」