オオカミヤローに捕らわれて
「ま、まちかちゃんいらっしゃい…成見さん、この人吹雪お姉ちゃんのお友達の時任 まちかさんです」
「成見さん?じゃあアナタが吹雪のメイド先の……?」
「ああ、成見 統牙。高校3年生」
統牙が自己紹介すると、まちかはますます顔を明るくさせた。
「ウワァ!吹雪に話チロッと聞いてたけど……本当にカッコイイんですね!!吹雪うらやましいよ!こんな人の専属メ…」
「ま、まちか!ダメ!」
私は家族には統牙の専属メイドになった事は隠してる。
私から全部聞かされてるまちかがついうっかり言っちゃいそうだったのを、寸でで止めた。
「成見さん?じゃあアナタが吹雪のメイド先の……?」
「ああ、成見 統牙。高校3年生」
統牙が自己紹介すると、まちかはますます顔を明るくさせた。
「ウワァ!吹雪に話チロッと聞いてたけど……本当にカッコイイんですね!!吹雪うらやましいよ!こんな人の専属メ…」
「ま、まちか!ダメ!」
私は家族には統牙の専属メイドになった事は隠してる。
私から全部聞かされてるまちかがついうっかり言っちゃいそうだったのを、寸でで止めた。