オオカミヤローに捕らわれて
「そんなに緊張するなよ。服にジュースかけられた位で初対面の人間の家どうこうしようなんて、考えてないから」
「本当……ですか?」
「ああ。ってか着替えるわオレ」
さすがに飲み物のシミがついた服ずっと着てるのは、なんかなぁ………
オレはクローゼットの中から適当に服を取り出して、上を脱ごうとした。
が、すぐに吹雪に止められる。
「ちょっと!仮にも女の子がいる前で、堂々と着替えないで下さい!!//////」
両手で顔を隠した吹雪は、体ごと反対方向に動かす。
フーン…やっぱり意外と乙女キャラなんだな。
「本当……ですか?」
「ああ。ってか着替えるわオレ」
さすがに飲み物のシミがついた服ずっと着てるのは、なんかなぁ………
オレはクローゼットの中から適当に服を取り出して、上を脱ごうとした。
が、すぐに吹雪に止められる。
「ちょっと!仮にも女の子がいる前で、堂々と着替えないで下さい!!//////」
両手で顔を隠した吹雪は、体ごと反対方向に動かす。
フーン…やっぱり意外と乙女キャラなんだな。