オオカミヤローに捕らわれて
危険危険危険!


私の中の危険信号が、メッチャピカピカ光ってます!!


「オレに癒し……ちょーだい?」


「んっ………」


何か言い返す前に、統牙に唇を奪われる。


優しく啄む様なキスを繰り返され、甘い声が漏れた。


「ふぁっ……統牙………//////」


アバババ!恥ずかしいっ!!


私ったら仕事中に何やってんの!!逃げなければ!!


「統…ストッ……///」


どうにかこの甘い空気から脱出しようと統牙に訴えるも、キスは続く。


手はソファーに押しつけられて動かせないし、どうしよ~~~~!!//////
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