オオカミヤローに捕らわれて
花束…?ああ、吹雪にやんのか……
「伊達さん、1ヶ月ご苦労様。いきなりメイドのお仕事押しつけちゃって、ごめんなさいね……コレプレゼント。あまり大きいと大変だから、ブーケサイズにしたわ」
優しい母親みたいな雰囲気の吉良からブーケを渡された吹雪は、実に嬉しそうに笑う。
「ありがとうございます!1ヶ月しかいなかったメイドの為にわざわざ用意して下さって、感激です!」
その笑顔が花束にも負けない位カワイかったので、思わず見とれてしまった。
「兄さん顔赤いよ。吹雪さんの笑顔、ステキだよね」
「優牙、黙れ。色んな意味で」
「伊達さん、1ヶ月ご苦労様。いきなりメイドのお仕事押しつけちゃって、ごめんなさいね……コレプレゼント。あまり大きいと大変だから、ブーケサイズにしたわ」
優しい母親みたいな雰囲気の吉良からブーケを渡された吹雪は、実に嬉しそうに笑う。
「ありがとうございます!1ヶ月しかいなかったメイドの為にわざわざ用意して下さって、感激です!」
その笑顔が花束にも負けない位カワイかったので、思わず見とれてしまった。
「兄さん顔赤いよ。吹雪さんの笑顔、ステキだよね」
「優牙、黙れ。色んな意味で」